“ユニフォームらしくない”ユニフォームを公開。AI×社内デザインでBatherを刷新

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— ユニットバス文化を、次の世代へつなぐ日常着へ。

当社は2025年9月より、現場調査コンサルタントとBather(職人)のユニフォームを刷新し、Tシャツを中核とした新仕様を導入しました。昨年のロゴ・リブランディングに続く今回のアップデートは、創業34年目のキーワード「REVOLUTION」を体現するプロジェクトです。狙いは明確――ユニットバス文化の継承。高齢化が進む産業構造の中で、若い世代に“かっこよく、身近で、参加したくなる仕事”として伝えていくために、ユニフォームを日常に開くという選択をしました。

コンセプト:REVOLUTION ― 「ユニフォームらしくない」ユニフォーム

襟付きポロからクルーネックのTシャツへ。

新しいフロントの「Bather」ロゴは、白一色に見えながらも複数のホワイトを調合し、光の当たり方で存在感が変化する設計です。背面首元のエンブレムは、土台や縫製糸・刺繍糸の素材までパターン出しを重ね、最適なバランスを追求しました。さらにタグには「NYC/New Yoku Cite」のモチーフを採用。ワーク/スポーツ/家族との外出にも違和感なく馴染む、“着るブランディング”を実装しています。

あわせて、パンツと靴も統一。 セットアップとしての一体感を高め、現場から街まで通用するミニマルな印象を設計しました。パンツには「メガバックス」のロゴをワンポイントで配し、プロフェッショナリズムと遊び心を両立。足元は統一シューズにより、見た目の整合性と動きやすさを担保しています。

デザインプロセス:AIと社内クリエイティブの共創

ロゴ開発から配置・サイズまで、社内でAIを活用して多数の案を検証。定量・定性の観点で評価し、現場が動きやすく、写真や動画でも映える最終案を決定しました。現場目線での素材選定日常使用を前提とした着用テストを行い、快適性・扱いやすさ・視認性を総合的に高めています。

文化的意義:ユニットバスの未来を、日常の風景から

今回のユニフォームは、会社に関わらない人でも手に取りたくなるTシャツを目指しました。
リフォームの現場で出会う一枚が会話を生み、SNSや街中での着用が関心を呼び、ユニットバスというカルチャーそのものに触れてもらう――そんな“継承の導線”を設計しています。

社内外の反応

導入直後から、現場調査コンサルタントやBatherからは「かっこいい」「仕事以外でも着たい」とポジティブな声が上がっています。若手に向けた採用コミュニケーションでも、アイキャッチとして強力な機能を発揮しています。セットアップ統一による見た目の一体感も好評です。

これから

新ユニフォームを起点に、採用・教育・ブランド発信を一体で前進させていきます。
ユニットバス文化の継承に共感し、次の時代をつくる仲間を募集しています。

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