昨年度末と2025年初めにかけて開催した全体ミーティングの様子をご紹介します。日本各地からフルリモートで参画しているメンバーとともに、2024年も「バスリモデル代行サービス」と「バスリモデルEC」を提供してまいりました。
2024年度の「Internal DX」――社内DXとリモートワーク環境の強化
Zoomフォンの導入
業務が個人に依存しない体制づくりとオンボーディングコストの削減を目的に、Zoomフォンを活用中です。通話データの分析により、コスト削減と同時に包括的なカスタマーサポートを強化しています。
リモートワークの強化
家庭と仕事の両立やBCP(事業継続計画)強化の観点から、重要業務をリモート下でも円滑に進められる環境を整えています。災害やパンデミックなど予測不能な状況でも“業務が止まらない”体制づくりを推進しています。
Boxの運用拡大
施工写真や書類を扱う上でのセキュリティとITスキル向上を目的に、クラウドストレージ「Box」の活用範囲を拡大。リアルタイム共同作業や権限管理を強化し、セキュリティリスクを低減すると同時に業務スピードの向上に取り組んでいます。
タレントマネジメントシステムの段階的実装
MBTIや業務アンケートなど定量・定性的データを活用し、従業員のスキル管理・最適配置を促進。多様な人材が活躍できる環境作りに注力しています。
AI活用経営の拡大
WebやECショップのデータ分析、コンテンツ制作などにAIを積極導入。問い合わせの自動化やマーケティングオートメーションの推進により、社員が戦略的・創造的な業務に集中できる環境づくりを推進しています。
「今年の取り組みが来年の成長につながる」
技術とテクノロジーを通じて、2025年もさらなる“Revolution―革命”を起こしてまいります。
2025年度の「External DX」――リモートミーティングによる新たなコミュニケーション
皆様との対話を強化する一環として、”Remote Kaigi(リモート会議)”を本格的に開始します。
社会情勢の変化で飛び込み訪問が難しくなった今、新しい世代の「直接的コミュニケーション回避傾向」へも対応が必要です。
一方で、人との対話機会の重要性は変わりません。そこで日々の業務の気づきや改善提案をZoomで共有・議論する仕組みを整備中です。
オンラインと対面を組み合わせることで、無駄な移動コストを抑えつつ、人間関係の希薄化を防ぎ、チームビルディングに活かしていきます。新たなコミュニケーションの可能性を探りながら、社内外の連携をさらに深めてまいります。
今後もMEGAVAX DXは、変化をチャンスととらえ、関わるすべての方々にとって価値あるサービスを追求してまいります。引き続きご支援・ご期待のほどよろしくお願いいたします。