Bathers Meeting 2025

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Batherを憧れの職業へ

「日本のお風呂文化を世界に発信し、絶やさず後世に繋げる」

社内の仲間と“一部のBather”が集結、日本の入浴文化を継ぐ未来を描く!

メガバックスは先日、社内イベント「Bathers Meeting 2025」を開催し、メガバックスの仲間と一部のBatherが参加しました。取引先など外部からの参加は招かず、あえて内輪に特化したことで、全員が一丸となってBatherの未来やユニットバス業界のビジョンについて熱い議論を交わす貴重な機会となりました。

■Batherとは?

従来「職人」や「サービスエンジニア」と呼ばれてきた方々を、メガバックス独自の新しい呼称で再定義したのが「Bather」です。
言葉の由来: 「入浴する人」という意味を含みつつ、「システムバスに携わる人」としての誇りや魅力を創造。
イメージアップ効果: これまで5Kイメージ(汚い・きつい・危険・怖い・かっこ悪い)が先行していた業界を、未来志向の働き方へアップデートする。

■イベントの主なトピックス

1. Batherのさらなる改革で地位向上を

パーカーやネックストラップを新しいユニフォームとして採用し、施工現場での印象を大きく変える試みを発表。お客様からの信頼感を高めるだけでなく、新たな仲間を巻き込むための施策にもつなげていきます。また、橋本総業様よりご提供いただいた好感度“現場マナー”の配布や、TOTO様と実行しているCS活動「CSight(シーサイト)」を活用するなど、現場でのお客様対応を全社で共有しながらお客様満足度の向上に努めています。こうした服装やマナーの改革は、トラブルの未然防止はもちろん、業界全体のイメージ刷新にも大きく寄与すると考えています。

2. Batherキャリアパス

コンサルタントがBatherと伴走しながら、成長プランを設計。若い世代がリーダーとして活躍できる環境づくりを推進しています。

3. 案件のランク化

S級(1DAYリフォーム)からE級(UB組立のみ)まで難易度を可視化。Batherが、自身のスキルに応じて着実にレベルアップできる仕組みを整備しています。

日本の入浴文化を世界へ伝える意義

メガバックスが長年培ってきたユニットバス技術を軸に、「家のバスルームはすべてBatherによって作られている」という事実を再認識。高齢化や担い手不足の課題がある一方で、業界全体でのイメージ改革により、新たな担い手を迎え入れる土台を築くことが重要だと考えています。

■今後の展望

メガバックスでは、
若手の育成・様々な業界からのスカウト強化
Batherの魅力を発信するコンテンツの拡充
新規プロジェクトの拡大によるスキルアップの場の創出
など、さらなる活性化施策を計画中です。「日本のお風呂文化を世界に発信し、絶やさず後世に繋げる」という存在意義を実現するため、一人ひとりがBatherとしての誇りを胸に、今後も果敢に挑戦していきます。

■まとめ

Bathers Meeting 2025」は、メガバックスの仲間とBatherが中心となって、ユニットバス業界の未来を語り合う有意義な時間となりました。服装・マナーのさらなる改革やBatherキャリアパス、案件ランクの整備は、Batherを憧れの職業へと変貌させる最初のステップとして取り組み続けます。メガバックスは、今後も業界の先頭に立ち、日本の入浴文化を世界へ広めるべく邁進してまいります。